30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年33週目の資産報告(8/15)

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2020年33週目のこと(8/8~8/15)

代表的な投資信託の動向(8/7)→(8/14)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

9988円 → 10416円  +4.29% 【リンク

昔×〇〇××〇〇×〇〇今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11410円 → 11674円  +2.31% 【リンク

昔×〇×〇〇〇〇×〇〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

12108円 → 12363円  +2.11% 【リンク

昔×〇×〇〇〇〇×〇〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

10965円 → 11103円  +1.26% 【リンク

昔×〇×〇×〇〇×〇〇今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

14040円 → 13450円  -4.20% 【リンク

昔×〇〇〇〇×〇〇〇×今(10週結果) 

 

 

2020年33週目の米国注目指標(今週の結果)

8/12(水)21:30 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)

CPI前年比【6月0.6% → 7月1.0%(予想0.7%)】

コア前年比【6月1.2% → 7月1.6%(予想1.1%)】

CPI前月比【6月0.6% → 7月0.6%(予想0.3%)】

CPIコア前月比【6月0.2% → 7月0.6%(予想0.2%)】

市場予想を超えて良い値が出ました。経済回復の根拠になり安心感があります。

 

【CPI指数】→消費者が購入するモノ全体の物価上昇率

【CPIコア指数】→価格変動の激しいエネルギーや食料品を除いた物価上昇率

 

CPI指数は「直近の消費欲」、CPIコア指数は「物価変動率の実態」

を表していると言えます。

 

米国のインフレ率に関連する最重要指標です。

インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。

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グラフから、2%程度の物価上昇が基本となっていることが読み取れそうです。

【2%】の物価上昇は、経済安定を確保するために、日本含め多数の国が目標と掲げる数値です。

 

また、以下のことも言えそうです。

【景気の安定上昇の条件】

  ●CPIとCPIコアがともに1%を超えていること。

【景気が停滞する前兆】

  ●CPIコアが2%→1%へ下がること。

  ●CPIが2%→0%へ下がること。

【景気が減退する前兆】

  ●データが少なくて読み取れない。

【景気が回復する前兆】

  ●CPI前年比がCPIコア前年比をクロスして上昇すること。

  ●CPI前年比がマイナスからプラスへ転じること。

もう少しデータが欲しいところです。

 

 

8/14(金)21:30 小売売上高(自動車含む)(自動車除く)【前月比】

自動車含む【6月8.4% → 7月1.2%(予想1.9%)】

自動車除く【6月8.3% → 7月1.9%(予想1.3%)】

なんとも言えない値ですね。コロナ前から比べて変動が大きいということもあり、様子見する値です。

 

企業が企業から購入したモノを除いた指標です。

つまり、消費者が購入したモノの合計額を表しています。

 

(自動車含む)→販売店セールなどでばらつきがある。

(自動車除く)→変動幅の少ないモノで計上するので、注目度が高い。

 

消費者庁】から以下のデータが出ています。

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米国は、先進国の中で、GDPに対する個人消費の割合が突出して高いことがわかります。

すなわち、米国では【小売売上高の動向】と【経済】の関連性が、他国に比べてなおさら高いことを表していると言えます。

 

前々月が大きく下げたことから、前月は市場予想を超えて良い値が出ています。

前月比の値が発表されるので、今回は前月に比べて下がるのは当然だろうと思います。

今回はあてにしにくい数値です。 

 

コロナ前はだいたい-1%~+1% で推移していて、前月比の計算であることを考えると、市場予想値も納得できます。

市場予想値よりも下がることだってあり得るかと思います。

 

来週の米国注目指標

特になし

 

夏休み、お盆をゆっくり過ごす期間になりそうです。

 

◆まとめ

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今週の経済指標の発表は、CPIがプラス、小売売上高がニュートラルです。

 

経済指標は、先週は成長を示し、今週も成長を示したと言えます。

経済環境は、総合的にプラスと判断します。

S&P500は先週は上昇し、今週も上昇しました。 

 

S&P500(ドル):先週末3351.28.12 → 今週末3372.85(+0.64%)

-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%という結果です。

堅調に推移しています。

 

最後に

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今週は、メインのポートフォリオで先進国債券と新興国債券の評価割合が下がっていたので、先週に引き続き1万円ずつ買い足しました。

また、積立日と重なっていて、3.5万円ほど買い足されています。

メインポートフォリオの評価額が増えていますが、5.5万円水増しされている状態です。

それを差し引いても評価額が上がっていて良い感じです。

 

 

また、サブのポートフォリオで2515(外国リート)を1.7万円分購入し、2559(全世界株ETF)を15.5万円分売却しました。

2559は、持っていればさらに利益を生みそうだとは思うのですが、メインのポートフォリオで使う積立用の現金に手を出していたので、利益を確定させてしまいました。

 

来週はイデコの積立日です。

イデコでは、積立NISAで購入できない、「日本リート、海外リート、先進国債券、新興国債券」を購入しています。

正直言って成績は良くないです。イデコだけでみれば、評価額はマイナスです。

 

 

今週も評価額が増えて安心です。

いまざっくり確認したんですが、今のところメインのポートフォリオに使っているお金は490万円ぐらいでした。

プラス70万円の利益になっているので、いまのところ満足な成功です。

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。