2020年41週目の資産報告(10/10)
2020年41週目のこと(10/3~10/10)
代表的な投資信託の動向
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
10364円 → 10629円 +2.56% 【リンク】
昔〇〇××〇〇×××〇今(10週結果)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
11488円 → 11788円 +2.61% 【リンク】
昔〇〇×〇××××〇〇今(10週結果)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
12249円 → 12542円 +2.39% 【リンク】
昔〇〇×〇××××〇〇今(10週結果)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
11022円 → 11213円 +1.73% 【リンク】
昔〇〇×〇××〇×〇〇今(10週結果)
三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)
12934円 → 12923円 -0.09% 【リンク】
昔〇××××〇××〇×今(10週結果)
2020年41週目の米国注目指標(今週の結果)
10/5(月)23:00 米ISM非製造業景況指数
【8月56.9 → 9月57.8(予想56.3)】
予想を超えて好数値でした。
月初に発表される、最も注目している指標です。
50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。
市場予想を大幅に上回る好数値でした。景気向上への安心材料となります。
来週の米国注目指標
10/13(火)21:30 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)
CPI前年同月比【8月1.3% → 9月???(予想1.4%)】
コア前年同月比【8月1.7% → 9月???(予想1.8%)】
CPI前月比【8月0.4% → 9月???(予想0.2%)】
CPIコア前月比【8月0.4% → 9月???(予想0.2%)】
【CPI指数】→消費者が購入するモノ全体の物価上昇率
【CPIコア指数】→価格変動の激しいエネルギーや食料品を除いた物価上昇率
CPI指数は「直近の消費欲」、CPIコア指数は「物価変動率の実態」
を表していると言えます。
米国のインフレ率に関連する最重要指標です。
インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。
グラフから、2%程度の物価上昇が基本となっていることが読み取れそうです。
【2%】の物価上昇は、経済安定を確保するために、日本含め多数の国が目標と掲げる数値です。
また、以下のことも言えそうです。
【景気の安定上昇の条件】
●CPIとCPIコアがともに1%を超えていること。
【景気が停滞する前兆】
●CPIコアが2%→1%へ下がること。
●CPIが2%→0%へ下がること。
【景気が減退する前兆】
●データが少なくて読み取れない。
【景気が回復する前兆】
●CPI前年比がCPIコア前年比をクロスして上昇すること。
●CPI前年比がマイナスからプラスへ転じること。
もう少しデータが欲しいところです。
9/16(水)21:30 小売売上高(自動車含む)(自動車除く)【前月比】
自動車含む【8月0.6% → 9月???(予想0.7%)】
自動車除く【8月0.7% → 9月???(予想0.4%)】
企業が企業から購入したモノを除いた指標です。
つまり、消費者が購入したモノの合計額を表しています。
(自動車含む)→販売店セールなどでばらつきがある。
(自動車除く)→変動幅の少ないモノで計上するので、注目度が高い。
【消費者庁】から以下のデータが出ています。
米国は、先進国の中で、GDPに対する個人消費の割合が突出して高いことがわかります。
すなわち、米国では【小売売上高の動向】と【経済】の関連性が、他国に比べてなおさら高いことを表していると言えます。
コロナ前はだいたい-1%~+1% で推移しています。
正常運転化し始めているような気がします。
まとめ
今週の経済指標の発表は、ポジティブな数値となりました。
経済指標は、先週がポジティブを示し、今週もポジティブを示しました。
経済環境は、総合的にプラスと判断しています。
S&P500は先週は上昇し、今週も上昇しました。
ただ、「トランプ大統領のコロナ感染→法人税強化のバイデンが更に優勢になるか?」という心配が浮上してきました。
これから年末にかけて、どのように株価が変化するのか本当に読めません。
ただ、もともとバイデンが有利であったことから、市場はそれを織り込んで動いている気もします。大統領選が終わったときに株価がどれぐらい動くのか楽しみです。
6月上旬は、「7.12%の下落→少しもみ合い→上昇」でした。
今回は今のところ、終値ベースで「9.60%の下落→もみ合い中→上昇中?」です。
S&P500(ドル):先週末3348.44 → 今週末3477.14(+3.84%)
-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%、-2.31%、-2.51%、-0.64%、-0.63%、+1.52%,+3.84%という結果です。
調整による下落が落ち着いて、上昇しました。
最後に
先週、490万円貸付の入金があって、それを自分ルールに従って即刻資産を買付しました。
そして、今週はほぼすべての資産が上昇しました('ω')
入金されたタイミングがとてもよかったです。
目標物価上昇率よりも安い金利で借りることができるので、ほんとにお得です。
野村證券でS&P500(2558)を100万円分、金ETF(1540)を200万円分、信用取引で購入しました。長期保有をするつもりです。
「分配金が出る度に権利書き換え手数料」、「分配金相当額のせいでかかる税」が必要となるで、ヘッジとして持つ金ETFを信用取引で所持することにしました。1540は分配金が出ません。
しかし、よくよく計算してみると、信用取引で複数銘柄を持つ手数料がとても高いので、S&P500は信用を手放すかもしれません。
まあ、まだ遠い先の話です。
では、また('ω')
ここまで読んでいただきありがとうございました。