30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年40週目の資産報告(10/3)

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2020年40週目のこと(9/26~10/3)

代表的な投資信託の動向(9/19)→(9/26)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10380円 → 10364円  -0.15% 【リンク

昔×〇〇××〇〇×××今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11124円 → 11488円  +3.27% 【リンク

昔×〇〇×〇××××〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

11761円 → 12249円  +4.15% 【リンク

昔×〇〇×〇××××〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

10878円 → 11022円  +1.32% 【リンク

昔×〇〇×〇××〇×〇今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

12700円 → 12934円  +1.84% 【リンク

昔〇〇××××〇××〇今(10週結果) 

 

 

2020年40週目の米国注目指標(今週の結果)

9/30(水)21:15 ADP雇用統計(前月比)

【8月48.1万人 → 9月74.9(予想64.8万人)】

予想を超えて、好数値でした。

 

順調に+の数値を動いてくれたらそれで良いです。

 

9/30(水)21:30 4-6月期四半期国内総生産(GDP、確定値、前期比年率)

【前回-31.7% → 今回-31.4%(予想-31.7%)】

速報値がすでに発表されているので、サプライズはありません。

 

GDPの伸び率が、米国の経済成長率といえます。

速報値、改定値、確定値の順に報告されますが、最初に発表される速報値の注目度が高いです。

今回はこの値にサプライズはないかと思います。

 

10/1(木)21:30 個人消費支出(PCE)(PCEコア)【前年同月比】【前月比】

PCE前年同月比【7月1.1% → 8月1.4%(予想1.2%)】

PCEコア前月比【7月0.4% → 8月0.3%(予想0.3%)】

PCEコア前年同月比【7月1.4% → 8月1.6%(予想1.4%)】

予想を超えて、好数値でした。

 

コアの方は物価変動率の高いものを除いたモノで調査されています。

物価上昇に直結する数値ですので、前年同月比が1%後半~2%が正常範囲になるかと思います。

 

個人消費支出は既にCPIが発表されています。

PCEの方が調査対象が広いということもあり、PCEは月末に発表となります。

(物価変動による消費行動の変化、政府が個人のために支出する医療費なども調査対象に含まれる)

PCEの方がCPIよりも実質の個人消費支出を表していると言えますが、速報値と言えるCPIの方がインパクトが強いと言えます。

 

10/1(木)23:00 ISM製造業景況指数

【8月56.0 → 9月55.4(予想56.3)】

予想を下回りましたが、節目の50を大きく超えていて好数値です。 

 

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。

 

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10/2(金)21:30 非農業部門雇用者数変化(前月比)

【8月137.1万人 → 9月66.1万人(予想85.0万人)】

予想を下回りましたが、順調にプラスを推移しています。

経済政策に助けられている気もします。

前月からどれだけ非農業部門の雇用者が変化したかを表します。

 

10/2(金)21:30 失業率

【8月8.4% → 9月7.9%(予想8.2%)】

予想よりも好数値です。

経済政策に助けられている気もします。

失業率が高ければ、金融政策の決定に大きな影響を与えます。

もちろん、失業率の増加は経済が不安定な証拠になります。

 

10/2(金)21:30 平均時給(前月比)(前年同月比)

前月比【8月0.4% → 9月0.1%(予想0.2%)】

前年同月日【8月4.7% → 9月4.7(予想4.8%)】

 

平均時給はインフレ率を表します。

インフレしているということは通貨の価値が下がることを意味します。

ただ、雇用が安定していることが前提の指標です。

今は雇用が安定していないので、参考になりにくいです。

 

 

来週の米国注目指標

10/5(月)23:00 米ISM非製造業景況指数

【8月56.9 → 8月???(予想56.3)】

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

市場予想を大幅に上回る好数値でした。景気向上への安心材料となります。

 

◆まとめ

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今週の経済指標の発表は、どれもニュートラル~ポジティブはポジティブな数値となりました。

 

経済指標は、先週が成長を示し、今週はポジティブを示しました。

経済環境は、総合的にプラスと判断します。

S&P500は先週は下落し、今週は上昇しました。 

 

ただ、「トランプ大統領のコロナ感染→法人税強化のバイデンが更に優勢になるか?」という心配が浮上してきました。

これから年末にかけて、どのように株価が変化するのか本当に読めません。

 

 

6月上旬は、「7.12%の下落→少しもみ合い→上昇」でした。

今回は今のところ、終値ベースで「9.60%の下落→もみ合い中?」です。

 

S&P500(ドル):先週末3298.46 → 今週末3348.44(+1.52%)

-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%、-2.31%、-2.51%、-0.64%、-0.63%、+1.52%という結果です。

 

調整による下落が落ち着いて、上昇しました。

 

最後に

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今週は私にとってのビッグイベントで、490万円貸付の入金がありました。

 

 

SBI証券に190万円→メインポートフォリオと同じ比率で。

野村証券に300万円→「全世界株式、S&P500、先進国リート、金」を同じ比率で。

 

と振り分けました。

 

490万円とは別に5万円を借りていて、それがなければ500万円借りることができました。次は500万円を借りようと思います。

120ヶ月かけて返していくのですが、1/3を返せば500万円まで借り直しができるみたいです。

 

したがって、

1/3を少し超える程度のお金は手数料なしで売買できるSBI証券。

→必要に応じて売買して生活に影響が出にくいようにする。

残りは基本的には売買を繰り返さない野村證券。

→長期で持ち続け、2階建て信用取引も行う。

 

としました。

SBIの信用取引の買方金利が高いので、野村證券も利用しています。  

 

大統領選までもう少しです。

「大統領選で荒れて、一時的に株価の下落→年始から上昇へ」

がこれから起こる現実的な経済環境でしょうか。

 

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。