30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年35週目の資産報告(8/29)

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2020年35週目のこと(8/22~8/29)

代表的な投資信託の動向(8/14)→(8/21)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10251円 → 10239円  -0.12% 【リンク

昔〇××〇〇×〇〇××今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11536円 → 11902円  +3.17% 【リンク

昔×〇〇〇〇×〇〇×〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

12263円 → 12740円  +3.89% 【リンク

昔×〇〇〇〇×〇〇×〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

11035円 → 11184円  +1.35% 【リンク

昔×〇×〇〇×〇〇×〇今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

13302円 → 13258円  -0.33% 【リンク

昔〇〇〇×〇〇〇×××今(10週結果) 

 

 

2020年35週目の米国注目指標(今週の結果)

8/25(火)23:00 新築住宅販売件数(年率換算件数)(前月比)

年率換算件数【6月77.6万件 → 7月90.1万件(予想78.6万件)】

前月比【6月13.8% → 7月13.9%(予想1.3%)】

 

市場予想を上回り、堅調な推移となりました。

 

新築住宅が売れれば、それに伴って他の家財も売れていきます。

したがって経済・景気の先行指標とも言えるモノです。

似たものに【中古住宅販売件数】というのがありますが、これは所有権の移転等で計上が遅れるため、【新築住宅販売件数】の方が、先行性として優秀です。

 

8/28(金)21:30 個人消費支出(PCE)(PCEコア)【前年同月比】【前月比】

PCE前年同月比【6月0.9% → 7月1.0%(予想1.0%)】

PCEコア前月比【6月0.3% → 7月0.3%(予想0.5%)】

PCEコア前年同月比【6月1.1% → 7月1.3%(予想1.2%)】

 

市場予想通りの堅調な推移に戻ろうとしている様子です。

 

コアの方は物価変動率の高いものを除いたモノで調査されている。

物価上昇に直結する数値ですので、前年同月比が1%後半~2%が正常範囲になるかと思います。

 

個人消費支出は既にCPIが発表されています。

PCEの方が調査対象が広いということもあり、PCEは月末に発表となります。

(物価変動による消費行動の変化、政府が個人のために支出する医療費なども調査対象に含まれる)

PCEの方がCPIよりも実質の個人消費支出を表していると言えますが、速報値と言えるCPIの方がインパクトが強いとも言えます。

 

 

来週の米国注目指標

9/1(火)23:00 ISM製造業景況指数

 

【7月54.2 → 8月???(予想54.5)】

 

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。

 

 

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9/2(水)21:15 ADP雇用統計(前月比)

【7月16.7万人 → 8月???(予想90.0万人)】

今までの値と変化が激しすぎて、あまりあてになりません。

順調に+の数値を動いてほしいところです。

先月は予想値よりも大きく低かったので、今回は予想値に近づいてほしいです。

 

9/3(木)23:00 米ISM非製造業景況指数

【7月58.1 → 8月???(予想57.0)】

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

市場予想を大幅に上回る好数値でした。景気向上への安心材料となります。

 

 

9/4(金)21:30 非農業部門雇用者数変化(前月比)

【7月176.3万人 → 8月???万人(予想135.0万人)】

前月からどれだけ非農業部門の雇用者が変化したかを表します。

 

9/4(金)21:30 失業率

【7月10.2% → 8月???(予想9.8%)】

失業率が高ければ、金融政策の決定に大きな影響を与えます。

もちろん、失業率の増加は経済が不安定な証拠になります。

 

9/4(金)21:30 平均時給(前月比)(前年同月比)

前月比【7月0.2% → 8月???(予想0.0%)】

前年同月日【7月4.8% → 8月???(予想4.4%)】

平均時給はインフレ率を表します。

インフレしているということは通貨の価値が下がることを意味します。

ただ、雇用が安定していることが前提の指標です。

今は雇用が安定していないので、参考になりにくいです。

 

◆まとめ

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今週の経済指標の発表は、新築住宅件数、個人消費支出ともに堅調な推移となりました。

 

経済指標は、先週が成長を示し、今週も継続で成長を示しました。

経済環境は、総合的にプラスと判断します。

S&P500は先週は上昇し、今週も上昇しました。 

 

S&P500(ドル):先週末3397.16 → 今週末3508.01(+3.26%)

-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%という結果です。

堅調に推移しています。

また、今週にS&P500は過去最高値を更新しました。

 

最後に

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今週も、メインのポートフォリオで先進国債券と新興国債券の評価割合が下がっていたので、先週に引き続き1万円ずつ買い足しました。

機会損失な気もしていますが、サブのポートフォリオで株式のETFで遊んでいるので構わないことにします(強がり)

 

イデコは、SBIでオリジナルプランからセレクトプランに移行中なので、先週の結果をそのまま反映しました。

 

中古マンション投資を検討していましたが、自分には難しそうだと思い始めました。

というのも、最初から分かっていたことではありますが、やはり流動性が悪いことと、一か所にかける資産の割合が高くなりすぎるというところです。

売買のたびに手数料が大きくかかりすぎるというのが要検討ですね。

 

とは言いつつ、リノシーに電話してみました。

8/29晩に面談する予定だったのですが、自分が不調すぎて9/2に変更してもらいました。

これで無理そうなら本気で諦めます。

 

あと、嫁から反対されているところが大きいです。

家族の資産と切り分けている、自分の持っている資産の範囲内ならいいとも思うが、納得できないらしいです。

まあ、中古マンション投資の話を不動産会社から聞く限りでは、今の運用よりもプラス面が小さくてマイナス面が大きいので、説得しきる材料が見当たらないため別にいいです。

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。