30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年36週目の資産報告(9/5)

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2020年35週目のこと(8/29~9/5)

代表的な投資信託の動向(8/29)→(9/5)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10239円 → 13083円  +1.41% 【リンク

昔××〇〇×〇〇××〇今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11902円 → 11764円  -1.16% 【リンク

昔〇〇〇〇×〇〇×〇×今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

12740円 → 12579円  -1.26% 【リンク

昔〇〇〇〇×〇〇×〇×今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

11184円 → 11180円  -0.04% 【リンク

昔〇×〇〇×〇〇×〇×今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

13258円 → 13187円  -0.54% 【リンク

昔〇〇×〇〇〇××××今(10週結果) 

 

 

2020年36週目の米国注目指標(今週の結果)

9/1(火)23:00 ISM製造業景況指数

 

【7月54.2 → 8月56.0(予想54.6)】

 

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。

 

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順調に50を超えているどころか、55を超えています。

とても良い安心材料になっています。 

 

9/2(水)21:15 ADP雇用統計(前月比)

【7月16.7万人 → 8月42.8万人(予想95.0万人)】

今までの値と変化が激しすぎて、あまりあてになりません。

順調に+の数値を動いてほしいところです。

予想値よりは低かったですが、順調に回復してくれています。

 

9/3(木)23:00 米ISM非製造業景況指数

【7月58.1 → 8月56.9(予想57.0)】

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

ほぼ予想値通りです。

56.9は堅調に景気拡大がされているということで安心です。

 

9/4(金)21:30 非農業部門雇用者数変化(前月比)

【7月176.3万人 → 8月137.1万人(予想140.0万人)】

前月からどれだけ非農業部門の雇用者が変化したかを表します。

少しずつ安定した数値になってきているように思います。

 

9/4(金)21:30 失業率

【7月10.2% → 8月8.4(予想9.8%)】

失業率が高ければ、金融政策の決定に大きな影響を与えます。

もちろん、失業率の増加は経済が不安定な証拠になります。

 

9/4(金)21:30 平均時給(前月比)(前年同月比)

前月比【7月0.2% → 8月0.4%(予想0.0%)】

前年同月日【7月4.8% → 8月4.7%(予想4.5%)】

平均時給はインフレ率を表します。

インフレしているということは通貨の価値が下がることを意味します。

雇用が安定していることが前提の指標です。

 

 

来週の米国注目指標

9/11(金)21:30 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)

CPI前年同月比【7月1.0% → 8月???(予想1.2%)】

コア前年同月比【7月1.6% → 8月???(予想1.6%)】

CPI前月比【7月0.6% → 8月???(予想0.3%)】

CPIコア前月比【7月0.6% → 8月???(予想0.2%)】

 

【CPI指数】→消費者が購入するモノ全体の物価上昇率

【CPIコア指数】→価格変動の激しいエネルギーや食料品を除いた物価上昇率

 

CPI指数は「直近の消費欲」、CPIコア指数は「物価変動率の実態」

を表していると言えます。

 

米国のインフレ率に関連する最重要指標です。

インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。

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グラフから、2%程度の物価上昇が基本となっていることが読み取れそうです。

【2%】の物価上昇は、経済安定を確保するために、日本含め多数の国が目標と掲げる数値です。

 

また、以下のことも言えそうです。

【景気の安定上昇の条件】

  ●CPIとCPIコアがともに1%を超えていること。

【景気が停滞する前兆】

  ●CPIコアが2%→1%へ下がること。

  ●CPIが2%→0%へ下がること。

【景気が減退する前兆】

  ●データが少なくて読み取れない。

【景気が回復する前兆】

  ●CPI前年比がCPIコア前年比をクロスして上昇すること。

  ●CPI前年比がマイナスからプラスへ転じること。

もう少しデータが欲しいところです。

 

◆まとめ

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今週の経済指標の発表は、ISM景況指標が堅調な推移となりました。

その他の経済指標も、それを挽回する大きく悪材料となるものはありませんでした。

 

経済指標は、先週が成長を示し、今週も継続で成長を示しました。

経済環境は、総合的にプラスと判断します。

しかしS&P500は先週は上昇しましたが、今週も下落しました。 

 

9/7(月)にNY市場が休場で3連休となるので、大口の利益確定+個人の狼狽売りが、下落の要因として大きい気がします。

健全な調整だと考えられるので、様子を見ながら少し買い足したいと思います。

 

S&P500(ドル):先週末3508.01 → 今週末3426.96(-2.31%)

-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%、-2.31%という結果です。

 

最後に

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今週も、メインのポートフォリオで先進国債券と新興国債券の評価割合が下がっていたので、先週に引き続き1万円ずつ買い足しました。

機会損失な気がしていて株式の購入をしたいと思っていましたが、今週は週末にかけて大きく株式が下落しました。

株式を買い足していなくてよかったです。

 

イデコは、SBIでオリジナルプランからセレクトプランに移行中なので、先々週の結果をそのまま反映しました。

調整前に現金化されていたなんて、なんたる豪運('ω')

とは言え、イデコではつみたてNISAで購入できない債権とリートにしているので、大きい恩恵は受けていませんが。

 

中古マンション投資を検討していましたが、しないことに決めました。

 

やはり流動性があまりないということが難点ですね。

まあ勉強になったので、今後なんらかのことがあれば考えます。

 

ゆるキャン△をみました。

キャンプとても楽しそうでした。ゆっくりするために旅行するって良いですね。

今週はテストの採点があって、土日ともサービスで仕事させられたようなものでした。

土日に採点をするという前提の日程って、どう考えてもブラックです。

 

お金を借りる練習をしてみました。

職場の福利厚生で、

普通貸付(書面で申請)なら、2週間ぐらいのタイムラグで500万円まで「金利1.59%の120ヶ月元利均等返済」で借りることができます。

ネット貸付(ネットで申請)なら、翌営業日に300万円まで「金利1.56%の60ヶ月元利均等返済」で借りることができます。

これぐらいの利息なら、借りることは十分検討に入ります。

どの程度のタイムラグがあって振り込まれるのか、どのように振り込まれるのか知りたくて、とりあえず5万円を5ヶ月返済で、ネット貸付で借りることにしました。

利息+保障保険料で、195+20円ですが、勉強代としておきます。

 

次暴落が起きたら、大金を借りてやるんだ……

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。