30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年37週目の資産報告(9/12)

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2020年37週目のこと(9/5~9/12)

代表的な投資信託の動向(9/5)→(9/12)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10383円 → 10472円  +0.86% 【リンク

昔×〇〇×〇〇××〇〇今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11764円 → 11491円  -2.32% 【リンク

昔〇〇〇×〇〇×〇××今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

12579円 → 12158円  -3.35% 【リンク

昔〇〇〇×〇〇×〇××今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

11180円 → 11054円  -1.13% 【リンク

昔×〇〇×〇〇×〇××今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

13187円 → 13280円  +0.71% 【リンク

昔〇×〇〇〇××××〇今(10週結果) 

 

 

2020年37週目の米国注目指標(今週の結果)

9/11(金)21:30 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)

CPI前年同月比【7月1.0% → 8月1.3%(予想1.2%)】

コア前年同月比【7月1.6% → 8月1.7%(予想1.6%)】

CPI前月比【7月0.6% → 8月0.4%(予想0.3%)】

CPIコア前月比【7月0.6% → 8月0.4%(予想0.2%)】

 

前回よりも向上し、市場予想も上回りました。

 

【CPI指数】→消費者が購入するモノ全体の物価上昇率

【CPIコア指数】→価格変動の激しいエネルギーや食料品を除いた物価上昇率

 

CPI指数は「直近の消費欲」、CPIコア指数は「物価変動率の実態」

を表していると言えます。

 

米国のインフレ率に関連する最重要指標です。

インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。

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グラフから、2%程度の物価上昇が基本となっていることが読み取れそうです。

【2%】の物価上昇は、経済安定を確保するために、日本含め多数の国が目標と掲げる数値です。

 

また、以下のことも言えそうです。

【景気の安定上昇の条件】

  ●CPIとCPIコアがともに1%を超えていること。

【景気が停滞する前兆】

  ●CPIコアが2%→1%へ下がること。

  ●CPIが2%→0%へ下がること。

【景気が減退する前兆】

  ●データが少なくて読み取れない。

【景気が回復する前兆】

  ●CPI前年比がCPIコア前年比をクロスして上昇すること。

  ●CPI前年比がマイナスからプラスへ転じること。

もう少しデータが欲しいところです。

 

 

来週の米国注目指標

9/16(水)21:30 小売売上高(自動車含む)(自動車除く)【前月比】

自動車含む【7月1.2% → 8月???(予想1.0%)】

自動車除く【7月1.9% → 8月???(予想0.9%)】

 

企業が企業から購入したモノを除いた指標です。

つまり、消費者が購入したモノの合計額を表しています。

 

(自動車含む)→販売店セールなどでばらつきがある。

(自動車除く)→変動幅の少ないモノで計上するので、注目度が高い。

 

消費者庁】から以下のデータが出ています。

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米国は、先進国の中で、GDPに対する個人消費の割合が突出して高いことがわかります。

すなわち、米国では【小売売上高の動向】と【経済】の関連性が、他国に比べてなおさら高いことを表していると言えます。

 

コロナ前はだいたい-1%~+1% で推移しています。

正常運転化し始めているような気がします。

 

9/16(水)27:00 政策金利発表

【前回0.25% → 今回???(予想0.25%)】 

経済を活性化しようという考えがあるので、引き上げることはしないと思います。

 

◆まとめ

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今週の経済指標の発表は、CPIが堅調な推移となりました。

その他の経済指標も、それを挽回する大きく悪材料となるものはありませんでした。

追加経済政策が下りなかったのは、今週にとっては痛手ですが、短期的に運用をしたいわけではないので特に気にしていません。

 

経済指標は、先週が成長を示し、今週も継続で成長を示しました。

経済環境は、総合的にプラスと判断します。

しかしS&P500は先週は下落し、今週も下落しました。 

 

下値を更新し続けることがなくなり、出来高の大きい下落も落ち着いたので、健全な調整だと考えられます。様子を見ながら少し買い足したいと思います。

6月上旬は、「7.12%の下落→少しもみ合い→上昇」でした。

今回は今のところ、「9.90%の下落→もみ合い中」です。

 

S&P500(ドル):先週末3426.96 → 今週末3340.97(-2.51%)

-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%、-2.31%、-2.51%という結果です。

 

最後に

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今週は、メインのポートフォリオで金と新興国債券の評価割合が下がっていたので、1万円ずつ買い足しました。

 

イデコは、SBIでオリジナルプランからセレクトプランに移行中なので、3週前の結果をそのまま反映しました。

 

イデコのプラン変更のためには現金化されるんですが、現金化してから2週間以上購入しないんですよね。

動きが遅いのがイデコの弱点です。

 

お金を借りる練習をしてみました。

 

狙っていた口座に振り込まれておらず、土曜日に申請したネット貸付が火曜の昼に振り込まれました。

振り込まれた口座は一日に動かせるお金が決まっているので、いまのうちに口座変更して証券会社と提携している口座に変更します。

 

次暴落が起きたら、大金を借りてやるんだ……

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。