30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年32週目の資産報告(8/8)

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2020年32週目のこと(8/1~8/8)

代表的な投資信託の動向(8/1)→(8/8)

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

9713円 → 9983円  +2.83% 【リンク

昔〇×〇〇××〇〇×〇今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11032円 → 11410円  +3.43% 【リンク

昔〇×〇×〇〇〇〇×〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

11626円 → 12108円  +4.15% 【リンク

昔〇×〇×〇〇〇〇×〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

10789円 → 10965円  +1.63% 【リンク

昔〇×〇×〇×〇〇×〇今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

13185円 → 14040円  +6.48% 【リンク

昔〇×〇〇〇〇×〇〇〇今(10週結果) 

 

 

2020年32週目の米国注目指標(今週の結果)

8/3(月)23:00  米ISM製造業景況指数

【6月52.6 → 7月54.2(予想53.6)】

 

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。

 

8/5(水)に発表された非製造業景況指数とあわせて、市場予想を超える良値をつけてくれました。

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8/5(水)21:15 7月ADP雇用統計(前月比)

【6月236.9万人 → 7月16.7万人(予想120.0万人)】

今までの値と変化が激しすぎて、あまりあてになりません。

 

市場予想よりだいぶ少ないので、マーケットに不安感が漂うかと思いましたが、株価は上昇しました。

ただこの日は出来高が少なかったので、上昇したとはいえ様子見のなかで上に振れただけだったように思います。

 

8/5(水)23:00 米ISM非製造業景況指数

【6月57.1 → 7月58.1(予想55.0)】

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

 

市場予想を大幅に上回る好数値でした。景気向上への安心材料となります。

 

8/7(金)21:30 非農業部門雇用者数変化前月比、失業率、平均時給

●雇用者数変化

【6月480.0万人 → 7月176.3万人(予想158.0万人)】

前月からどれだけ非農業部門の雇用者が変化したかを表します。

市場予想を若干良い数値でした。

 

●失業率

【6月11.1% → 7月10.2%(予想10.5%)】

失業率が高ければ、金融政策の決定に大きな影響を与えます。

もちろん、失業率の増加は経済が不安定な証拠になります。

 市場予想よりも若干良い数値でした。

 

●平均時給

前月比【6月-1.2% → 7月+0.2%(予想-0.5%)】

前年同月日【6月11.1% → 7月4.8%(予想4.2%)】

平均時給はインフレ率を表します。

インフレしているということは通貨の価値が下がることを意味します。

ただ、雇用が安定していることが前提なので、まだ使える指標でないように思います。

 

来週の米国注目指標

8/12(水)21:30 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)

CPI前年比【6月0.6% → 7月???(予想0.7%)】

コア前年比【6月1.2% → 7月???(予想1.1%)】

CPI前月比【6月0.6% → 7月???(予想0.3%)】

CPIコア前月比【6月0.2% → 7月???(予想0.2%)】

 

【CPI指数】→消費者が購入するモノ全体の物価上昇率

【CPIコア指数】→価格変動の激しいエネルギーや食料品を除いた物価上昇率

 

CPI指数は「直近の消費欲」、CPIコア指数は「物価変動率の実態」

を表していると言えます。

 

米国のインフレ率に関連する最重要指標です。

インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。

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グラフから、2%程度の物価上昇が基本となっていることが読み取れそうです。

【2%】の物価上昇は、経済安定を確保するために、日本含め多数の国が目標と掲げる数値です。

 

また、以下のことも言えそうです。

【景気の安定上昇の条件】

  ●CPIとCPIコアがともに1%を超えていること。

【景気が停滞する前兆】

  ●CPIコアが2%→1%へ下がること。

  ●CPIが2%→0%へ下がること。

【景気が減退する前兆】

  ●データが少なくて読み取れない。

【景気が回復する前兆】

  ●CPI前年比がCPIコア前年比をクロスして上昇すること。

  ●CPI前年比がマイナスからプラスへ転じること。

もう少しデータが欲しいところです。

 

8/14(金)21:30 小売売上高(自動車含む)(自動車除く)【前月比】

自動車含む【6月7.5% → 7月???(予想1.4%)】

自動車除く【6月7.3% → 7月???(予想1.3%)】

 

企業が企業から購入したモノを除いた指標です。

つまり、消費者が購入したモノの合計額を表しています。

 

(自動車含む)→販売店セールなどでばらつきがある。

(自動車除く)→変動幅の少ないモノで計上するので、注目度が高い。

 

消費者庁】から以下のデータが出ています。

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米国は、先進国の中で、GDPに対する個人消費の割合が突出して高いことがわかります。

すなわち、米国では【小売売上高の動向】と【経済】の関連性が、他国に比べてなおさら高いことを表していると言えます。

 

前々月が大きく下げたことから、前月は市場予想を超えて良い値が出ています。

前月比の値が発表されるので、今回は前月に比べて下がるのは当然だろうと思います。

今回はあてにしにくい数値です。 

 

コロナ前はだいたい-1%~+1% で推移していて、前月比の計算であることを考えると、市場予想値も納得できます。

市場予想値よりも下がることだってあり得るかと思います。

 

◆まとめ

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今週は、雇用統計が市場予想より不調でした。

しかし、ISM景況指数が堅調に推移しているのは良かったです。

 

経済指標は、先週は成長を示し、今週も成長を示したと言えます。

経済環境は、総合的にプラスと判断します。

S&P500は先週は上昇し、今週も上昇しました。 

 

S&P500(ドル):先週末3271.12 → 今週末3351.28(+1.02%)

先々週は-0.28%、先週は+1.73%でした。

 

最後に

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今週は、サブのポートフォリオでS&P500を20万円売却して、iFreeのレバレッジナスダックを20万円購入しました。

ナスダックが大きく上がっているので下落も怖いですが、20万円程度なら許せる範囲かと思います。

 

メインポートフォリオで新興国債券の割合がまだ少なかったので、先週に引き続き少しだけ新興国債券を購入しました。

株を買った方が儲かるだろなあと思いますが、サブのポートフォリオたくさん買っているし、メインのポートフォリオではリバランスをしながら購入します。

 

今年のお盆は1連休でした。

お金出るし給料に不満はないけど、ブラックだなって思います。

8月でまだ有給休暇が40日以上余っているので、12月までに使い切れそうにないかもしれません。

仕事を早く辞めるのが夢です。

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。