30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年42週目の資産報告(10/17)

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2020年42週目のこと(10/10~10/17)

代表的な投資信託の動向

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10629円 → 10535円  -0.88% 【リンク

昔〇××〇〇×××〇×今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11788円 → 11753円  -0.30% 【リンク

昔〇×〇××××〇〇×今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

12542円 → 12602円  +0.48% 【リンク

昔〇×〇××××〇〇〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

11213円 → 11095円  -1.05% 【リンク

昔〇×〇××〇×〇〇×今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

12923円 → 12924円  +0.01% 【リンク

昔××××〇××〇×〇今(10週結果) 

 

 

2020年42週目の米国注目指標(今週の結果)

10/13(火)21:30 消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)

CPI前年同月比【8月1.3% → 9月1.4%(予想1.4%)】

コア前年同月比【8月1.7% → 9月1.7%(予想1.8%)】

CPI前月比【8月0.4% → 9月0.2%(予想0.2%)】

CPIコア前月比【8月0.4% → 9月0.2%(予想0.2%)】

 

堅調にに1~2%の間に収まり好数値です。

 

【CPI指数】→消費者が購入するモノ全体の物価上昇率

【CPIコア指数】→価格変動の激しいエネルギーや食料品を除いた物価上昇率

 

CPI指数は「直近の消費欲」、CPIコア指数は「物価変動率の実態」

を表していると言えます。

 

米国のインフレ率に関連する最重要指標です。

インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。

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グラフから、2%程度の物価上昇が基本となっていることが読み取れそうです。

【2%】の物価上昇は、経済安定を確保するために、日本含め多数の国が目標と掲げる数値です。

 

また、以下のことも言えそうです。

【景気の安定上昇の条件】

  ●CPIとCPIコアがともに1%を超えていること。

【景気が停滞する前兆】

  ●CPIコアが2%→1%へ下がること。

  ●CPIが2%→0%へ下がること。

【景気が減退する前兆】

  ●データが少なくて読み取れない。

【景気が回復する前兆】

  ●CPI前年比がCPIコア前年比をクロスして上昇すること。

  ●CPI前年比がマイナスからプラスへ転じること。

もう少しデータが欲しいところです。

 

9/16(水)21:30 小売売上高(自動車含む)(自動車除く)【前月比】

自動車含む【8月0.6% → 9月1.9%(予想0.7%)】

自動車除く【8月0.7% → 9月1.5%(予想0.5%)】

堅調な推移で好数値です。 

 

企業が企業から購入したモノを除いた指標です。

つまり、消費者が購入したモノの合計額を表しています。

 

(自動車含む)→販売店セールなどでばらつきがある。

(自動車除く)→変動幅の少ないモノで計上するので、注目度が高い。

 

消費者庁】から以下のデータが出ています。

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米国は、先進国の中で、GDPに対する個人消費の割合が突出して高いことがわかります。

すなわち、米国では【小売売上高の動向】と【経済】の関連性が、他国に比べてなおさら高いことを表していると言えます。

 

コロナ前はだいたい-1%~+1% で推移しています。

正常運転化し始めているような気がします。

 

来週の米国注目指標

特になし

 

 

S&P500の投機的ネットポジション

証拠金を用いて取引する先物取引は、決済する日が決まっています。

買いポジションを持っていれば、必ず売りが入り、

売りポジションを持っていれば、必ず買いが入ります。

そのような投機的ポジションの推移です。

投機的ポジションでショートが貯まっていれば、そのうち買いの圧力が高まり株価が上昇します。

 

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今は、いつでもショートをする余力がありそうです。資金投入は計画的に。

 

まとめ

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今週の経済指標の発表は、ポジティブな数値となりました。

 

経済指標は、先週がポジティブを示し、今週もポジティブを示しました。

経済環境は、総合的にプラスと判断しています。

S&P500は先週は上昇し、今週も上昇しました。 

 

週明けは上昇しましたが、週末にかけて下落しました。

来週は、ネットフリックス、テスラ、コカ・コーラなど、決算発表が色々あります。

確か11月はAppleもしていた気がする。

決算前、前回の最高値と重なれば、週末の下落は当然の調整に思えます。

 

6月上旬は、「7.12%の下落→少しもみ合い→上昇」でした。

今回は今のところ、終値ベースで「9.60%の下落→もみ合い→上昇中?」です。

 

S&P500(ドル):先週末3477.14 → 今週末3483.81(+0.19%)

-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%、-2.31%、-2.51%、-0.64%、-0.63%、+1.52%,+3.84%,+0.19%という結果です。

 

調整による下落が落ち着いて、上昇しています。

 

 

最後に

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債権と金の割合が少し下落したので、買い足しました。

年末が近づいてきていますので、リバランスや利益確定の波に飲まれないようにしておきたいところです。

 

 

 

今週から、投機的ポジションも観測対象に入れることにしました。

ちなみにナスダックについても、買いポジションが優勢です。

いつでもショートが入る可能性があるって思うと、現金多めが良い気がします。

年末も近づいていますからね。

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では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。