30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年31週目の資産報告(8/1)

f:id:yau_otogi:20200801070821p:plain

 

f:id:yau_otogi:20200801070835p:plain

 

 


2020年31週目の変動(7/25~8/1)

代表的な投資信託の動向(7/25)→(8/1)

f:id:yau_otogi:20200801071229p:plain


S&P500の一週間のセクターマップです。

AppleとFacebook、Amazonが大きく伸びましたね。

 

特にAppleがすごい、めっちゃ伸びたはずのAmazonがかすんで見えます。

総合的には堅調に推移しました。

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10179円 → 9713円  -4.58% 【リンク

昔〇〇×〇〇××〇〇×今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11357円 → 11032円  -2.86% 【リンク

昔〇〇×〇×〇〇〇〇×今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

11916円 → 11626円  -2.43% 【リンク

昔〇〇×〇×〇〇〇〇×今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

10916円 → 10789円  -1.16% 【リンク

昔〇〇×〇×〇×〇〇×今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

12695円 → 13185円  +3.86% 【リンク

昔×〇×〇〇〇〇×〇〇今(10週結果) 

 

 

2020年31週目のこと

f:id:yau_otogi:20200321185848j:plain

今週の米国の注目指標(結果)

●7/29(水)27:00

米政策金利発表

【現在0.00-0.25% → この先0.00-0.25%(予想0.00-0.25%)】

 

金利が下がれば、企業がお金を借りやすくなり、経済活動が活発になります。

金利が上がれば、企業がお金を借りにくくなり、経済活動が停滞します。

景気が加熱しすぎであれば金利を上げて抑制します。

FRBも2022年までは金利を上げないと言っていましたし、今回は金利を上げることはないでしょう。

 

予想通りの変動なしだったので、影響はあまりありませんでした。

 

●7/30(木)21:30

4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値、前期比年率)

【前回-5.0% → 6月-32.9%(予想-34.5%)】

 

GDPの伸び率が、米国の経済成長率といえます。

速報値、改定値、確定値の順に報告されますが、最初に発表される速報値の注目度が高いです。

とは言え、読みにくい数値ですので、今回は参考だけにしておきます。 

 

過去最悪値だったそうですが、市場に大打撃を与えるほどではありませんでした。

 

●7/31(木)21:30

個人消費支出(PCE)(PCEコア)【前年同月比】【前月比】

 

PCE前年同月比【5月0.5% → 6月0.8%(予想0.9%)】

PCEコア前月比【5月0.1% → 6月0.9%(予想1.0%)】

PCEコア前年同月比【5月0.2% → 6月0.2%(予想0.2%)】

コアの方は物価変動率の高いものを除いたモノで調査されている。

個人消費支出は既にCPIが発表されています。

PCEの方が調査対象が広いということもあり、PCEは月末に発表となります。

(物価変動による消費行動の変化、政府が個人のために支出する医療費なども調査対象に含まれる)

PCEの方がCPIよりも実質の個人消費支出を表していると言えますが、速報値と言えるCPIの方がインパクトが強いとも言えます。

 

途中で予想値が変わりました。

マーケットに大きく影響を与えたように思えません。

 

 

●7/31(金)21:30

4-6月期 四半期雇用コスト指数(前期比)

【前期+0.8% → 今期+0.5%(予想+0.6%)】

 

雇用コストが増加することは個人所得の増加を表していて、物価が上昇しているとも言えます。

雇用コストの増加は通貨の価値が弱くなることを意味するので、株が買われることに繋がります。通貨で言えば米ドルが売られます。

 

大打撃を与えるほどの悪数値ではありませんでした。 

 

来週の米国の注目指標

●8/3(月)23:00 

米ISM製造業景況指数

【6月52.6 → 7月???(予想53.6)】

 

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。

 

6月が回復するのは当たり前のように思えたので、

この7月の結果がどうなるのか楽しみでした。

f:id:yau_otogi:20200509135814p:plain

 

 

●8/5(水)21:15

7月ADP雇用統計(前月比)

【6月236.9万人 → 7月???(予想125.0万人)】

今までの値と変化が激しすぎて、あまりあてになりません。

順調に+の数値を動いてほしいところです。

 

●8/5(月)23:00

米ISM非製造業景況指数

【6月57.1 → 7月???(予想55.0)】

最も注目している指標です。

50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。

市場予想を大幅に上回る好数値でした。景気向上への安心材料となります。

 

 

●8/7(金)21:30

非農業部門雇用者数変化前月比

【6月480.0万人 → 7月???万人(予想187.5万人)】

前月からどれだけ非農業部門の雇用者が変化したかを表します。

 

失業率

【6月11.1% → 7月???(予想10.5%)】

失業率が高ければ、金融政策の決定に大きな影響を与えます。

もちろん、失業率の増加は経済が不安定な証拠になります。

 

平均時給

前月比【6月-1.2% → 7月???(予想-0.5%)】

前年同月日【6月11.1% → 7月???(予想4.5%)】

平均時給はインフレ率を表します。

インフレしているということは通貨の価値が下がることを意味します。

 

◆まとめ

今週は、GDP速報値が過去最悪値でしたが、これは織り込んでいました。

それよりも、個人消費支出、雇用コストが堅調に推移しているのが良かったです。

 

経済指標は、先週は成長を示しましたが、今週も成長を示したと言えます。

総合的にプラスと判断します。

先週の調整を巻き返す形で、S&P500が上昇しました。 

 

S&P500(ドル):先週末3215.63 → 今週末3215.63(+1.73%)

先週間-0.28%でした。

加熱しすぎていた分の調整だけだったようです。

2万円ぐらい買い足していたのは正解でした。

 

最後に

f:id:yau_otogi:20200612162328j:plain

 

今週は、月曜日に全世界株式のETFを1万円、S&P500のETFを1万円を購入しました。

水曜日に再び下落しましたが、想定以上の下げではなく持ち越していたら週末には安全圏まで上昇しました。

さらに下げてもいいように少額にしましたが、追加投資はできなさそうです。

嬉しい残念です。

 

新興国債券の割合が少なくなったので、木曜日に少しだけ新興国債券を購入しました。

水曜日に注文したので、金曜が終わった後の評価額に反映できます。

 

IPOで、モダリスと日本情報クリエイトが補欠当選になっていましたが、

やはり繰り上げ当選にはなりませんでした。

IPOの壁は高いです。お金欲しい。

 

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。