30歳から始めたセミリタイア計画

セミリタイア計画の軌跡を残します('ω')

2020年30週目の資産報告(7/25)

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2020年29週目の変動(7/17~7/25)

代表的な投資信託の動向(7/17)→(7/25)

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S&P500の一週間のセクターマップです。

GAFAMを含めハイテク株が軟調で、医療・工業株が堅調でした。

総合的には堅調に推移しています。

 

 

ただ、GAFAMが脱落する未来はまだまだ先ではないかと思います。

一次的な下落ととらえるなら、来週あたりにGAFAMを買うのはありだと思います。

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

10155円 → 10179円  +0.24% 【リンク

昔〇〇〇×〇〇××〇〇今(10週結果) 

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

11190円 → 11357円  +1.49% 【リンク

昔〇〇〇×〇×〇〇〇〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

11803円 → 11916円  +0.96% 【リンク

昔〇〇〇×〇×〇〇〇〇今(10週結果)

 

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

10822円 → 10916円  +0.87% 【リンク

昔〇〇〇×〇×〇×〇〇今(10週結果)

 

三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)

12430円 → 12695円  +2.13% 【リンク

昔××〇×〇〇〇〇×〇今(10週結果) 

 

 

2020年30週目のこと

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今週の米国の注目指標(結果)

●7/24(金)23:00

新築住宅販売件数(年率換算件数)(前月比)

年率換算件数【5月67.6万件 → 6月77.6万件(予想70.0万件)】

前月比【5月16.6% → 6月13.8%(予想3.6%)】

 

新築住宅が売れれば、それに伴って他の家財も売れていきます。

したがって経済・景気の先行指標とも言えるモノです。

似たものに【中古住宅販売件数】というのがありますが、これは所有権の移転等で計上が遅れるため、【新築住宅販売件数】の方が、先行性として優秀です。

 

予想との乖離が大きすぎますね。やはりあてになりませんでした。

 

来週の米国の注目指標

●7/29(水)27:00

米政策金利発表

【現在0.00-0.25% → この先???%(予想0.00-0.25%)】

 

金利が下がれば、企業がお金を借りやすくなり、経済活動が活発になります。

金利が上がれば、企業がお金を借りにくくなり、経済活動が停滞します。

景気が加熱しすぎであれば金利を上げて抑制します。

FRBも2022年までは金利を上げないと言っていましたし、今回は金利を上げることはないでしょう。

 

●7/30(木)21:30

4-6月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値、前期比年率)

【前回-5.0% → 6月???%(予想-34.0%)】

 

GDPの伸び率が、米国の経済成長率といえます。

速報値、改定値、確定値の順に報告されますが、最初に発表される速報値の注目度が高いです。

予想は-34.0%ですが、4-6月であればもう少し高いような気もします。

とは言え、読みにくい数値ですので、今回は参考だけにしておきます。

 

●7/31(木)21:30

個人消費支出(PCE)(PCEコア)【前年同月比】【前月比】

 

PCE前年同月比【5月0.5% → 6月???(予想0.7%)】

PCEコア前月比【5月0.1% → 6月???(予想0.2%)】

PCEコア前年同月比【5月1.0% → 6月???(予想1.0%)】

コアの方は物価変動率の高いものを除いたモノで調査されている。

個人消費支出は既にCPIが発表されています。

PCEの方が調査対象が広いということもあり、PCEは月末に発表となります。

(物価変動による消費行動の変化、政府が個人のために支出する医療費なども調査対象に含まれる)

PCEの方がCPIよりも実質の個人消費支出を表していると言えますが、速報値と言えるCPIの方がインパクトが強いとも言えます。

 

●7/31(金)21:30

4-6月期 四半期雇用コスト指数(前期比)

【前期+0.8% → 今期???(予想+0.6%)】

 

雇用コストが増加することは個人所得の増加を表していて、物価が上昇しているとも言えます。

雇用コストの増加は通貨の価値が弱くなることを意味するので、株が買われることに繋がります。通貨で言えば米ドルが売られます。

 

◆まとめ

今週は、新築住宅販売件数が回復しました。

 

経済指標は、先週は成長を示しましたが、今週も成長を示しました。

総合的にプラスと判断します。

ただ、S&P500は下落しました。 

 

S&P500(ドル):先週末3224.73 → 今週末3215.63(-0.28%)

大きく下落してはいません。

加熱しすぎていた分の調整が入っているように思います。

週明けに少し買い足そうと思います。 

 

最後に

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今週は、月火水しか東京市場が開いていなくて、変な動きをしていたように思います。

 

IPOで、モダリスと日本情報クリエイトが補欠当選になりました。

といっても、補欠当選から繰り上げ当選になったのは過去1回で、その1回は初値割れしてしまっているので、実質的に繰り上げ当選はありません。

今回はどうなるんでしょうか。

忘れていた人などがいない限りは儲かるところで繰り上げ当選はないと思うので、期待しないで待っておきます。

 

今週も評価額は上がりました。とどまるところを知りません。

では、また('ω')

ここまで読んでいただきありがとうございました。