2020年39週目の資産報告(9/26)
2020年39週目のこと(9/19~9/26)
代表的な投資信託の動向(9/19)→(9/26)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
10451円 → 10380円 -0.68% 【リンク】
昔〇×〇〇××〇〇××今(10週結果)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
11462円 → 11124円 -2.95% 【リンク】
昔〇×〇〇×〇××××今(10週結果)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
12076円 → 11761円 -2.61% 【リンク】
昔〇×〇〇×〇××××今(10週結果)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
11068円 → 10878円 -1.72% 【リンク】
昔〇×〇〇×〇××〇×今(10週結果)
三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)
13152円 → 12700円 -3.44% 【リンク】
昔〇〇〇××××〇××今(10週結果)
2020年39週目の米国注目指標(今週の結果)
9/24(木)23:00 新築住宅販売件数(年率換算件数)(前月比)
年率換算件数【7月90.1万件 → 8月101.1万件(予想89.0万件)】
前月比【7月13.9% → 8月4.8%(予想-1.2%)】
市場予想を大きく超えて、良い値が出ました。プラス材料です。
新築住宅が売れれば、それに伴って他の家財も売れていきます。
したがって経済・景気の先行指標とも言えるモノです。
似たものに【中古住宅販売件数】というのがありますが、これは所有権の移転等で計上が遅れるため、【新築住宅販売件数】の方が、先行性として優秀です。
先月は予想との乖離が広かったのですが、今回はどうなるのでしょうか。
コロナの発表数に大きな変化はなく、落ち着いてくると思います。
来週の米国注目指標
9/30(水)21:15 ADP雇用統計(前月比)
【8月42.8万人 → 9月???(予想60.0万人)】
今までの値と変化が激しすぎて、あまりあてになりません。
順調に+の数値を動いてくれたらそれで良いです。
9/30(水)21:30 4-6月期四半期国内総生産(GDP、確定値、前期比年率)
【前回-31.7% → 今回???%(予想-31.6%)】
GDPの伸び率が、米国の経済成長率といえます。
速報値、改定値、確定値の順に報告されますが、最初に発表される速報値の注目度が高いです。
今回はこの値にサプライズはないかと思います。
10/1(木)21:30 個人消費支出(PCE)(PCEコア)【前年同月比】【前月比】
PCE前年同月比【7月1.0% → 8月???%(予想???%)】
PCEコア前月比【7月0.3% → 8月???%(予想0.3%)】
PCEコア前年同月比【7月1.3% → 8月???%(予想1.5%)】
コアの方は物価変動率の高いものを除いたモノで調査されています。
物価上昇に直結する数値ですので、前年同月比が1%後半~2%が正常範囲になるかと思います。
個人消費支出は既にCPIが発表されています。
PCEの方が調査対象が広いということもあり、PCEは月末に発表となります。
(物価変動による消費行動の変化、政府が個人のために支出する医療費なども調査対象に含まれる)
PCEの方がCPIよりも実質の個人消費支出を表していると言えますが、速報値と言えるCPIの方がインパクトが強いとも言えます。
10/1(木)23:00 ISM製造業景況指数
【8月56.0 → 9月???(予想55.8)】
最も注目している指標です。
50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。
来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。
10/2(金)21:30 非農業部門雇用者数変化(前月比)
【8月137.1万人 → 9月???万人(予想86.5万人)】
前月からどれだけ非農業部門の雇用者が変化したかを表します。
10/2(金)21:30 失業率
【8月8.4% → 9月???(予想8.2%)】
失業率が高ければ、金融政策の決定に大きな影響を与えます。
もちろん、失業率の増加は経済が不安定な証拠になります。
10/2(金)21:30 平均時給(前月比)(前年同月比)
前月比【8月0.4% → 9月???(予想0.2%)】
前年同月日【8月4.7% → 9月???(予想4.7%)】
平均時給はインフレ率を表します。
インフレしているということは通貨の価値が下がることを意味します。
ただ、雇用が安定していることが前提の指標です。
今は雇用が安定していないので、参考になりにくいです。
◆まとめ
今週の経済指標の発表は、新築住宅販売件数はポジティブな推移となりました。
その他の経済指標も、大きく悪材料となるものはありませんでした。
経済指標は、先週が成長を示し、今週はニュートラルを示しました。
経済環境は、総合的にプラスと判断します。
しかしS&P500は先週は下落し、今週も下落しました。
世界金融のマネロン事件などがあって、心配はしていますが、指標の中では悪値になっていません。
6月上旬は、「7.12%の下落→少しもみ合い→上昇」でした。
今回は今のところ、終値ベースで「9.60%の下落→???」です。
S&P500(ドル):先週末3319.47 → 今週末3298.46(-0.63%)
-0.28%、+1.73%、+1.02%、+0.64%、+0.72%,+3.26%、-2.31%、-2.51%、-0.64%、-0.63%という結果です。
4週連続の下落ですが、今週は下落幅が少し落ち着いています。
最後に
株式の割合が下がっていたのですが、ボラティリティーが激しいので今週は追加購入はしませんでした。ただ、ボラティリティーが激しい中でもさらに割安になってきたので、来週は株式を買い足そうと思います。
暴落したら借金しようと思っていたのですが、我慢しきれず490万円を借金する手続きしちゃいました('ω')
借金申込時→入金の間に、さらに一段下がってくれました。これは嬉しいヾ(≧▽≦)ノ
週末に少し持ち直したようなのですが、入金日が9/30なので、もう少し待って欲しいです。
月末にリバランスをする必要もない位に下がってしまっていますし、望み薄な気もします。
前々回の高値が3232.39だから、そこがサポートラインになって反発している感じでしょうか。
では、また('ω')
ここまで読んでいただきありがとうございました。