2020年21週目の資産報告(5/23)
2020年21週目の変動(5/15~5/22)
代表的な投資信託の動向(5/15)→(5/22)
S&P500の一週間のセクターマップです。
今週は、「金融・インフラ・不動産」などが強く伸びました。
先週強かった「医療系」は、調整のためか少し下がりました。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
8957円 → 9112円 +1.73% 【リンク】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
9750円 → 10132円 +3.92% 【リンク】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
10461円 → 10848円 +3.70% 【リンク】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
9941円 → 10245円 +3.06% 【リンク】
三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)
12035円 → 12013円 -0.18% 【リンク】
2020年21週目のこと
今週の米国の注目指標(結果)
今週は、発言などのみで、注目する指標はありませんでした。
来週の指標に注目です。
来週の米国の注目指標
●5/26(月)23:00
新築住宅販売件数
新築住宅が売れれば、それに伴って他の家財も売れていきます。
したがって経済・景気の先行指標とも言えるモノです。
似たものに【中古住宅販売件数】というのがありますが、これは所有権の移転等で計上が遅れるため、【新築住宅販売件数】の方が、先行性として優秀です。
●5/28(水)21:30
1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値)
実質と言うのは、物価変動の影響を除いたということです。
速報値、改定値、確報値の3回に分けて発表され、速報値が一番注目度が高いです。
速報値は1-3月が終了した翌月末(今回は4月末日)に発表されています。
国内全体の生産活動を把握できる注目度の高い指標ですが、速報値ほどのインパクトはありません。
●5/29(金)21:30
4月 個人消費支出(PCEデフレーター,PCEコアデフレーター)
コアの方は物価変動率の高いものを除いたモノで調査されている。
個人消費支出は既にCPIが発表されています。
PCEの方が調査対象が広いということもあり、PCEは月末に発表となります。
(物価変動による消費行動の変化、政府が個人のために支出する医療費なども調査対象に含まれる)
PCEの方がCPIよりも実質の個人消費支出を表していると言えますが、速報値と言えるCPIの方がインパクトが強いというのが特徴です。
◆まとめ
月末になってきているので、多くは既に速報値と呼ばれるものが発表されています。
今週はS&P500が大きく上がってきました。
当面のリスクは「コロナのワクチン」「米中関係の悪化」です。
ただ、アメリカも中国も、この現状で大きく事を構えるとは思えません。
5/25(月)はアメリカのメモリアルデー(祝日)で休場となり、3連休となります。
その中でS&P500は木曜日には利確で多少さげたものの、金曜日で持ち直すなど、底堅さとリスクオンムードの高まりを感じます。
最後に
あつまれ、どうぶつの森……リュウグウノツカイを釣りました!
5月中に釣らないといけないのは、あとゴールデントラウトだけです!
間に合えばいいけど……!
先週、S&P500を信用で430万円分購入していましたが、いったん売りました。
ですが、今週450万円分で同数量購入し直しました。
先週の段階ではもみ合いが続くと思いましたが、
●想定よりも米中悪化の続く気配がないこと
●指数の2850-2900ドルの抵抗を抜けたこと。
が主たる要因です。
430万円分で持ち続けていた方が、結果としては良かったですが、
あのリスクの中で持ち続けるのは難しいと思いました。
今はリスクが弱まっているという意味で、
結果論では間違いでしたが判断は間違ってなかったと思っています。
6/3(水)のISM非製造業景況指数で参入を考えていましたが、
リスクオンムードの高まりを感じて、予定よりも早く参入してしました。
吉と出るか凶と出るか。でも、大凶ではないと思う。思いたい……!
今週は評価額が大きく上がってホクホクです(*^-^*)
最後になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!