2020年19週目の資産報告(5/9)
2020年19週目の変動(5/1~58)
代表的な投資信託の動向(5/1)→(5/8)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
8771円 → 9021円 +2.85% 【リンク】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
9951円 → 9785円 -1.67% 【リンク】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
10655円 → 10456円 -1.87% 【リンク】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
10115円 → 10048円 -0.66% 【リンク】
三井住友TAM-SMT ゴールドインデックス(為替ヘッジなし)
11709円 → 11797円 +0.75% 【リンク】
2020年19週目のこと
今週の注目指標
●米ISM非製造業景況指標(総合)
50未満は景気縮小、50以上は景気拡大を示す指標です。
市場予想の37.8に対して41.8でした。
来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。
●米ADP雇用統計【前月比】
市場予想-2100万人にたいして、-2023.6万人でした。
今までの推移が無に帰す値で参考になりません。
●米失業率
市場予想16.0%に対して14.7%でした。
来月の指標で回復が見込まれれば、景気向上への安心材料となります。
●平均時給【1前月比】【2前年同月比】
1:市場予想0.4%に対して4.7%
2:市場予想3.3%に対して7.9%
インフレ率や物価指数につながる数値です。今回に関しては「低賃金の業種が軒並み
失業」となったため平均時給があがりました。そのためインフレ率や物価指数をここから読み取るのはナンセンスです。今回は参考になりません。
来週の注目指標
●5/12(火)21:30
【米消費者物価指数(CPI)(CPIコア指数)】
米国のインフレ率に関連する最重要指標です。
前年同月比は1~3%で、毎年1~3%の物価上昇が起きていることを表しています。
インフレが進むと読まれれば、キャッシュを持つことが資産価値の低下に繋がるので、株価があがります。
●5/15(金)21:30
【米小売売上高】
米国内の個人消費の動向を表しています。サービス業は含まれません。
自動車は販売店セールなどでばらつきがあり、自動車を除いた売上高の方が注目度が高いようです。
【NY連銀製造業景気指数】
製造業の景況感を示す指数です。
0が景気判断の分岐点で、プラスなら景況感が良いことを表します。
毎月1営業日目に発表されるISM製造業景況指数と相関関係の高い指数です。
したがって、この指標の数値はマーケットに織り込まれることが多いです。
◆まとめ
今週はS&P500が下がったにもかかわらず、安心材料は多かったです。そしてトランプ大統領も自分の再選が確定するまでは、株価に配慮するだろうと思われるので、米中の貿易関係を悪化させる発言は控えるでしょう。
来週のS&P500は、4/29の高値を超えて3000を目指せそうです。
最後に
Nintendo Switchでゼルダの伝説、今はコログのミ集め中です('◇')ゞ
連休中に大きく株価の変化が起こらず、ひとまずほっとしています。
このコロナで、S&P500と全世界株式に100万程度追加しました。
遊びのお金なので資産報告のグラフには反映していませんが、
決済が済めば利益分を反映させたいと思います。
アメリカの経済再開がうまくいけば、ここで利益を少し伸ばせそうです。
はやくセミリタイアしたいな。
最後になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!